仮面ライダーフォーゼ 第2話「宇・宙・上・等」簡易感想

ゲンちゃん
前回は話の勢いからかあまり気にならなかったのですが、演技がちょっとたどたどしくて見ていて危なっかしいです(笑) さすがに同じ序盤の剣崎や士に比べるとだいぶマシではありますが。
「ゲンちゃんも早く脱いで」
いくら相手が幼馴染で宇宙服に着替えるだけとはいえ、いきなり目の前で脱ぎだすとはユウキは警戒心とか羞恥心がなさすぎやしないでしょうか(笑)
月と地球
弦太朗が月面から地球を見て、その美しさに感動したこと、そしてユウキから賢吾のことを聞いて説教されて自分を見つめ直して、賢吾を見返すという利己的な理由ではなく賢吾を助け、賢吾に助けられればいいと気付くのはいいですね。ユウキ色々と大活躍しすぎです。
弦太朗説教タイム
「アメフトが好きなだけなのに下らない階級制度と大文字がクズなせいでボールに触らせてもくれない」→「だったらアメフトで見返せ!」って、ちと見当外れのお説教なような…真っ直ぐなことしかできない、考えられない弦太朗らしいといえばそうなのかもしれませんが。
大文字先輩
なかなかに体育会系クズですが、これがどうOPのように仲良しライダー部になるのか楽しみd…って前回も書きましたねこれ。いやそれくらい挽回が期待できそうにないキャラクターなので。
Last one
この状態になると、本人がゾディアーツに変身するのではなくゾディアーツの肉体に精神が取り込まれるんですね。こうなる前は倒してもまた変身できるようですし(スイッチャーが使えないようにスイッチを回収してしまえば話は別でしょうが)、最終形態にした上で被害が出ないように宇宙に出て倒して、更にスイッチを回収して切って消滅させてスイッチャーの精神を元に戻さなきゃいけないとか面倒臭い怪人です。
作戦タイム
スタッフ曰く、フォーゼは「変身して戦う弦太朗とそれをサポートする仮面ライダー部を合わせて『仮面ライダーフォーゼ』」というコンセプトらしく、早くもそういうところを見せてくれました。
マシンマッシグラーとパワーダイザー
ジェット噴射で攻撃するバイクなんて初めて見ました(笑)
パワーダイザーのミサイルでゾディアーツを打ち上げて、更に発射されたマシンマッシグラーで宇宙へ運ぶというのがなんとも豪快で素晴らしいです。
ロケットドリル宇宙キック!
主題歌がかかってからこれを決めるまでの流れはかなり燃えました。平成ライダーでは珍しいですね、ここまで戦闘で主題歌かけるの。
設立、仮面ライダー
早速あの旗を作っている弦太朗、只者ではありません(多分ユウキもノリノリで手伝ったでしょうけど)。