第二次スパロボZ破界篇プレイ記

今回から、各話ごとに書いてみようと思います。

第29話 反撃の狼煙
初の本格的な対インペリウム戦=次元獣うじゃうじゃということで、鬱陶しいステージでした。主力のクロウがまたイベントで強制撃墜されるし……
そのクロウを撃墜したシュバル初登場。阿吽斬魔のとどめ演出でインパクトは十分でした。までは普通だったのですが、その後の倒した機体が無茶しやがって…になってキラーンと輝くところは吹かざるを得ません(笑)
ついにベック・ザ・グレートRX3も正式な仲間に!と思ったら、戦闘イベントすらなくアイムに撃墜されちゃいました。ロジャーさん、「彼はこの世界でも強く生きていくさ」だけで放置ってちょっと酷くないですか(笑)
第30話 ストレート・フルクラム
待ってましたのブラスタパワーアップ回。武器が追加されるだけですが、そのSPIGOT-VXの 八つ裂きSPIGOT輪→三つで拘束→残り一つをEAGLEに接続、ベイオネット・スパイカーの締めに使うビーム槍を増幅して突撃→貫いたまま突き上げ、VXのフルパワーで全てのSPIGOTから極太ビーム発射 という戦闘アニメはかなりかっこいいです。敵幹部であるマルグリットを一蹴するのも燃える定番でわかっていますね。
ブラスタは運動性と武装をフル改造していたので、ライノダモンMDをタイマンで片付けることができました。初登場ステージではあれだけ苦戦したMDがこんなに弱く感じるとは、感慨深いです。
何やら意味不明なことを言っていたアイムは撤退するようですが、熱血+ギガドリルブレイクでサクッと吹っ飛ばしました。もう後半なのに誰も熱血を覚えないので、唯一覚えているカミナの強さが引き立ちます。
エスターがデレて、クロウのせっかくなくなった借金が当初の倍に膨れ上がってめでたしめでたし。トライアはもっと性格捻じ曲がってて度々理不尽な理由で借金上乗せしてくるキャラかと思っていたのですが、ちょっとキツめなだけで案外まともですね。今回の借金増加も殆どはクロウの安請け合いのせいで自業自得ですし(笑)
第31話 対決!マーズとマーグ!
ギシン星人悪夢の日。スナイパー組に狙い撃たれたり先生に真っ二つにされるのはまだマシな方で、隼人に「目だ! 耳だ! 鼻!」されたギシン星人は…ご冥福をお祈りします。あまりのショックからかロゼが「恐るべし地球人! 恐るべしZEXIS!」とキャラ崩壊してて吹きました。
戦闘は楽々クリア。次元獣に比べればギシン星のメカや機械獣なんて物の数ではないです。
第32話 あばよ、ダチ公…
ついに来ました、グレンラガン第一部クライマックスです。まさかカミナに死ぬ時専用の顔グラがあるとは…
全体的に上手く再現していて、グレンラガンファンも満足でした。既にマクロスクォーターがいるのに今更地上戦艦一隻盗んでなんなんだというのは置いておいて。普段はステージマップ開始時に出るタイトルが終了後に出て、しかも「あばよ、ダチ公」に声があるとかわかってるじゃないですか。
戦闘前台詞で報酬に借金全額を出して、ティンプに引かれるクロウには笑いました。あのティンプにすら呆れられるなんてさすがです(笑)
第33話 天を突く命
何故そこで続く世界…そこはhappily ever afterでしょー!
選曲はまあ置いておいても、前話が上手く再現していたのに比べるとちょっとイマイチでした。やはり全然ピンチな状況でもなかったのと、ニアが捨てられたのと分けたせいでしょうか。
ダヤッカイザーに代わってヨーコMタンクが加入。ヨーコらしいカットインは必見ですね。性能的には、コックピットハッチを開けてヨーコが直接狙撃する超電導ライフルがキャノンとの使い分けができていい武器です。宇宙でもそれやるの?と心配になりますが。