日曜洋画劇場 フライトプラン

シチュエーションありきの映画だろうなというのはわかりますが、航空会社を脅迫してお金を脅し取るだけのために真犯人が回りくどいことをし過ぎのような……罪を擦り付けても不自然じゃない設計者をピックアップして、棺を載せて一緒に飛行機に乗らせるために夫を殺してドイツの遺体安置所の職員を買収して銃と爆弾を棺に入れさせて、乗る飛行機に同乗して、誰にも見つからないように娘を拐って隠して……って流石に回りくどいことにも程があると思います(笑)
ラストも真犯人を爆弾で消し飛ばしてしまいましたが、普通あの後めでたしめでたしにならずに更に疑われるんじゃないでしょうか。下手したら誘拐罪まで+されて。共犯者の客室乗務員があまり乗り気ではなかったようですし、自白してくれそうではありますが。