M.S.G ウェポンユニット MW-24 ハンドガン

コトブキヤのM.S.Gウェポンユニットの新作である、ハンドガンを紹介します。リボルバータイプとオートマチックタイプのハンドガンに、サブマシンガンの三つがセットになっています。

武装神姫に装備させていますが、少し手を加えています。そのままでは装備させられない、させると不具合が起きる場合があります。

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まずはリボルバー。銃身の形がちょっと近未来的ですが、オーソドックスな回転式拳銃です。
シリンダー部分は別パーツで、回転させることができます。



銃身が折れて、シリンダーが露出する中折れ式の機構を再現しており、持たせたフィギュアに再装填っぽい動作を行わせることができます。このサイズでこれは驚きました。



ホルスターパーツが付属しており、3mm経の凸ジョイントで装備させることができます。画像では右側用のものを使用していますが、左側用のものも付属します。
神姫軸は3.3mmなのでそのままでは神姫には装備できませんが、ジョイント軸にマスキングテープを巻いて太らせています。



続いて自動拳銃。銃身下部にレーザーサイトのようなものが付いています。



スライドが後退して、発射時のブローバックや弾切れでホールドオープンした状態を再現できます。スライドと銃身両方にイジェクションポートまで開口されているのが凄いです。




こちらもリボルバー同様、ホルスターパーツが左右分付属します。



最後は小型マシンガン。近未来的なデザインのサブマシンガンです。



マガジンを取り外すことができます。この上部に銃身と平行にマガジンがあるところは、明らかにFN P90のそれがモチーフですね。



これにもホルスターパーツが付属します。他二つとは違ってパチンと挟み込むだけの簡単なものなので、左右両用になっており付属数も一つだけになっています。






以上、簡単ですがM.S.Gウェポンユニットのハンドガンの紹介でした。
最近大ボリュームのものが続いていたので一見すると物足りないように感じますが、シンプルながらもツボを心得た心憎いギミックが搭載されていて非常に面白かったです。ホルスターパーツもかゆいところに手が届く感じで、シリーズの進歩を実感できる一品になっています。
出来とは全く関係ないのですが、神姫用の武器として見た場合はハンドガン二種が少々オーバースケール気味でした(小型マシンガンは特に違和感なし)。神姫自身に持たせるよりも、ストラーフMk.2の副腕手に持たせた方がサイズ的には違和感ないかもしれません。