仮面ライダーOOO 第26話「アンクとリングと全部乗せ」 簡易感想
- 後藤の決意
- 「なんなら土下座でもしますよ」と、「つまらないプライド」を捨てることを冗談交じりで言えるくらいに一皮剥けました。あれだけ敵視していたアンクにも素直に謝れましたし、ほんと伊達さんとの師弟関係でいい方向に変わりましたね。今の後藤なら鴻上も無条件で賞賛しそうです。
- ドクター真ァ木ィ!
- ぶっちゃけキモいです(笑) 一瞬シリアスかと思ったら即座にギャグにしてくれました。
- アンクの真意
- だいたい前回予想した通り、オウムヤミーを倒させなかったのは左腕のアンクの居所を突き止めてコアメダルを奪うためで、タジャドルのメダルを渡したのは万が一の保険のためでした。まあこれは今まで半年アンクを見てきた人にとっては、普通に予想できたことでしょう。
しかし映司、アンクの真意も確信を持ってわかってたなら前回ラストのアンクー!アンク―!はなんだったんですか(笑) 平成ライダーであんまり話の引っ張りにツッコミを入れるのは野暮ではありますが。
- 「誰かさんのおかげで、あちこち壊れそうだし」
- 自分の意志で伊達の忠告無視して駆け付けといて、その言い種はないんじゃないですか映司(笑) アンクの「言い訳すんな!」に同意してしまいました。まあ確かに映司がいなければオウムヤミーは倒せなかったとは思いますが、それはあくまで結果オーライですし。
- 仮面ライダーバース・デイ
- ……予告であれだけ煽ってサブタイにも入っているのに、ブレストキャノン数発とドリルアーム食らわせただけでした。いや、散々映司に時間稼ぎを頼んでた伊達が今度は映司のために時間稼ぎをするっていうシチュエーションはいいんですけどね、でもなんていうかもうちょっとやり様なかったのかと……やっぱりエイサイヤミー回でバース・デイ、今回シャウタコンボ初登場の方がよかったのではないでしょうか。