海賊戦隊ゴーカイジャー 第3話「勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜」 簡易感想

溢れる勇気を魔法に変える!
ただ単に「橋本淳が小津魁役で出る」というだけではなく、ちゃんとストーリーもマジレンテイストに溢れたものでマジレンジャーへのリスペクトを感じました。魁が最終話エピローグの地上界とインフェルシアとの親善大使をやっている時の姿だったり、炎を起こすのにフレイジェルの力を借りていたのもファンには嬉しいです。魔法戦隊の力を失っても、マジトピアや天空聖者との繋がりは切れていないのですね。
豪快なマーベラス
「無茶に突っ走るキャラ」かと思いきや、その無茶は考えていけるという確信を持った上でのものなのがまさに豪快です。完全に予想外だったサラマンダムの妨害を受けた崖飛び以外は、全部気合で突破などではなく考えた手段で無事切り抜けていますし。
マジゴーカイオー
魁からの教えで得た力で魁がハブられてるマジドラゴンなのはどうよというのは置いておいて(笑) 玩具では収納の都合等でちょっと迫力不足に感じましたが、映像では悪くないです。ただ必殺技は魔法陣で拘束してその後何かするのかと思ったら、そのままどかーん!だったのは少し拍子抜けでした。