ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY　＃2「レイオニクスバトル」

怪獣バトルが繰り広げられる謎の惑星…
レイは、自分以外の怪獣使い「レイオニクス」の存在を感じていた。
そして、わきあがってくる闘争本能を…
そこに空を切り裂き襲来する「彗星怪獣ドラコ」！
この惑星「ハマー」こそ、宇宙の覇権を争うレイオニクスたちが
集められた 「レイオニクスバトル」の戦場だったのだ！

一方、ペンドラゴンのハルナ、クマノ、オキたちは、
行方不明となったヒュウガとレイ捜索の手がかりを得るべく、
謎のレイオニクスハンターに詰め寄るが…

再視聴なので話の筋も知っているし驚きもないのですが、1話中に2回も怪獣バトルがあり、更にペンドラゴン側でもベムスターが出るというまさにウルトラギャラクシーらしいサービス満点の話です。

エレキングVSドラコ: ポケモン的に考えれば、ひこうタイプのドラコにでんきタイプのエレキングをぶつけるのは実に合理的な判断です（
エレキングがやたらハッスルしている動きですが、今考えてみると燃え尽きる寸前の蝋燭だったんですね……。ドラコの翼を引き千切らせ、ボスの加勢に怒りさらにはフック星人をボコボコにするレイも今後の展開的に要チェック。
ペンドラゴン改VSベムスター: やたらかっこいい一斉射撃の準備描写が光ります。
ここで無理矢理搭載されて封印されたペダニウムランチャーが、以後「ダイルの意志の象徴」として使用されるのは上手いですね。
ゴモラVSゴメス: ガッツ星人の態度に、火も吐かず光線も出さず、特筆すべき特殊能力もなく正直なところ外れの部類であろうと思われるゴメスにかける愛情が伺えます。確かにあのふさふさはなにかそそるものがあるような、ないような。