メイド刑事 Mission5「女帝と呼ばれたミステリー作家のトリックを暴け!」

今は亡きミステリー小説家の島崎絵里子の娘・香奈子(岩佐真悠子)の前に死んだはずの実兄・圭輔(柏原収史)が現れた。圭輔は1年前、不慮の事故で川に流され行方不明になっていた。
ということは、圭輔は無事に生還したことになるのだが、妹の香奈子は、圭輔を一目見るなり、偽者だと言い出す。はたして帰ってきた男は圭輔なのか、それとも赤の他人なのか?
海堂(原田龍二)は葵(福田沙紀)にメイドとして島崎家に潜入し、帰ってきた男の正体を突き止めるよう指令を出す。

偽兄が抵抗せず自供した時点でこれは本物は妹が殺してるんじゃないかなーと思ったら、ドンピシャでした。まあ何故わかったのかというと、私が大好きな相棒の中でもベストエピソードの、「ベラドンナの赤い罠」そのままだったからなのですが。父親と兄という違いだけで、身内に禁断の愛を抱いて迫ったら拒まれたので殺し、死体を保存していたってところがまったく同じでしたし。
今回も戦闘がぶっとんでましたね……おもむろに投げナイフを取り出し、それを弾かれるとアニメに出てきそうな鎌と新体操のリボンを取り出して華麗な動きで振り回し、新体操のボールを何個も投げつけ(兄の死体にも直撃)……もうええっちゅーの! 葵が「はぁ?」って顔してましたが、こっちも多分テレビの前で同じ表情してました。