ハバネロマドレーヌ

先日の土曜日に弟が京都の激辛商店街に遊びに行き、そのお土産に買ってきてくれたハバネロマドレーヌという代物を食べました。
見た目はただのマドレーヌです。やたら赤かったりはしません。恐る恐る匂いも嗅いでみましたが、甘い美味しそうな匂いだけで不吉なものはありませんでした。
が、一口齧ると甘みと共に舌を刺す痛み。辛さではありません、これはもう痛みです。原材料を見ると、ハバネロだけでは飽き足らなかったのかわさびまで入っていました……
ただ、こういうものにありがちなインパクト優先で味は食べられたものじゃないゲテモノということはなく、マドレーヌの味自体は非常に美味しかったのには恐れ入りました。ただの辛さだけを押し出した商品ではなく、それ以外の味にも手を抜かない心意気を感じました。