新聞のテレビ欄で1時間通常枠なのを見た時はちゃんと終わるのかと思いましたが、きちんとまとめて綺麗に終わらせました。
このドラマなにがすごかったって、大門社長役の原田芳雄が一番すごかったです。終盤までの決断力に溢れた切れ者から、それ以降の完全にしょぼくれた老害と化した演じ分けが上手いとか以上に凄まじいレベルでした。やっぱり本物の役者って凄いです。
白い巨塔とは違い視聴率面では終始大苦戦で大幅短縮されてしまったようですが、半年見続けてよかったと思える内容の濃い骨太ドラマでした。大作で読むのに気合がいりそうですが、原作も読んでみようと思います。
