「約束の日」を前に、リゼンブールの自宅へ戻ったウィンリィは、そこでエドと思わぬ再会を果たす。
一方、マイルズと共に秘密裏に東部へ来ていたアルは、潜伏先で再び肉体に魂が引っ張られる感覚に襲われる。肉体のほうへ引っ張られる間隔が段々と短くなっている事に不安を覚えるアル。
その最中、アルはなんとグラトニーに見つかってしまう。逃れようとするアルだったが、またもや魂が肉体のほうへ引っ張られてしまい、ついには気を失ってしまう。
- ウィンリィ搬入
- 水の補給に紛れることで、無事にウィンリィをリゼンブールに送り届けることに成功しました。これでエド側の人質問題はほぼ解決したわけで、また一歩前進ですね。
- 部屋で待ってるエド
- いやそれは確かにどうかと思うよエド(笑) 恋愛についてはまだ歳相応……というか実年齢よりだいぶガキっぽいあたりもエドらしくていいところです。
- グリードの欲望論
- 「欲望に上も下もない、ただ欲すれば得ればいい」というのは確かに一理あると思います。この不思議と真理を突いているところも前のグリードと変わりませんね。
- イシュヴァール人集結
- スカーも「迫害されたイシュヴァール人という立場からこの国を変える」という前向きな目的で動き出しました。イシュヴァール難民まで動いて、まさに総力戦の様相です。
- 東方・北方軍も動く
- 嗅ぎ付けたブラッドレイが監視に来たことと、身内の小者が密告することも利用してブラッドレイを謀殺しました……が、あれで死んでいる「憤怒」ではないでしょう。
- プライド急襲
- 魂が剥がれかけ+プライドに捕縛と、アルが密かに大ピンチ。次回プライドが交戦していましたし、救援が来るのでしょうか。
- セントラルでも……
- マスタングの部下達が脱走して駆けつけ、オリヴィエもブラッドレイ失踪の混乱を突き動き出そう……としたところでお父様が表舞台に。オリヴィエが反逆を企んでいるのは承知の上でしょうが、たかが人間の牽制のためだけに出てくるとも思えないのですが……